教育推進プログラム
文部科学省「国公私立大学を通じた大学教育改革の支援」
平成１９・２０年度：大学改革推進等補助金（大学改革推進事業） 専門職大学院等教育推進プログラム
本補助事業は、横浜国立大学法科大学院における「展開・先端科目」を充実させて、法科大学院における展開・先端科目のための理論と実務の架橋を十分に考慮に入れた上質の教材を提供することを目的としています。これにより、本学の教育目的である「高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を備えた高度専門職業人の育成」を図ります。
法科大学院においては、法曹として一般的に必要な専門的知識・能力を養うための法律基本科目や実務基礎科目が重視されることはいうまでもありませんが、社会・経済の高度化・複雑化に対処しうるための展開・先端科目を充実させる必要があります。
そこで、展開・先端科目の教材開発にあたっては、本法科大学院と横浜弁護士会との組織的・全面的な連携関係を活用し、教員と横浜弁護士会の専門実務研究会会員とによって、「活ける法」を対象とした、学生だけでなく、現役法曹にとっても有益な上質な内容の教材を企図しました。
下記リンクでは、そうした教材開発の成果の一部と概要を掲載しています。
※横浜弁護士会 ＝ 現：神奈川県弁護士会
事業推進代表者 飯田 嘉宏 （横浜国立大学学長〔当時〕）
事業推進責任者 岩崎 政明 （同大学院国際社会科学研究科 法曹実務専攻長〔当時〕）
